自然の菌の働きを活用して造るシン・ツチダは、常温保管を推奨されています。 環境の変化にとても強く、開栓前、開栓後、劣化することなく味が進化していきます。 購入後もお酒を育てて頂ける、伸びしろのある酒です。
土田酒造は、群馬県の川場村という人口3,400人の小さな村に拠点を構える酒蔵です。
米のうま味を引き出し、日本酒の多様性や複雑さを味わい楽しんでもらいたいという信念のもと、技術を次世代へとつなげるべく、日々挑戦されています。
完全無添加の生モトづくりは、江戸時代の酒造りに近い製法です。
数々の微生物たちが生み出した、奥深く複雑な味わい。 芯が通っていながらも、品が良い、 味覚だけでなく、飲んだ人の心にも響くような酒。 近代的な醸造設備と、伝統的な醸造技術からうまれた「時代を超える旨い酒」とも言えるでしょう。
醸造用アルコールや、乳酸、酵素剤、水加工剤など日本の法律でラベル記載義務のない添加物も一切用いず、純粋に米、麹、水のみで仕込まれています。
使用するお米も低精米且つ食用米へと広げています。
そして、令和元酒造年度 全国新酒鑑評会にて、見事入賞を果たされました!
このような造りの日本酒が鑑評会に出品されるのは大変珍しく、また、入賞となると未だかつてなかったのではないでしょうか。
どうぞ土田酒造さんの個性の光る、上質なお酒をお楽しみください。